鼻のブツブツは何?きれいな肌にしたい

イチゴ鼻

毎日鏡を見るたびに、イチゴみたいな鼻のブツブツをなくす方法はないかな?と思っている女性は多いでしょう。


本当に自分でみるのも気持ちが悪いくらいなのに、他の人に見られるなんて絶対に嫌!顔を近づけられると鼻のブツブツを見られているようで無意識に距離を置いたりしていました。


何とかして鼻の毛穴に詰まった汚れや角栓を取り除きたくて、ゴシゴシ洗ったり、毛穴パックを試してみたりしている方もいると思いますが、適当な方法でただ汚れを取り除くのは逆効果


汚れが詰まりやすいお肌の状態を改善しない限り、一時的にきれいなったように見えるだけで実際には鼻の頭や小鼻にブツブツとしたものが悪化してひどくなってしまうことも多いのです。


だから、安易に汚れを取り除くのではなくて、原因をしっかりと理解してあなたの肌に必要な対策ができるように、どうして汚れが詰まってしまうのか、原因と必要な対策を紹介したいと思います。



イチゴみたいに鼻にブツブツができる原因

原因

鼻のブツブツを治す方法を知る前に、そもそもイチゴのようにブツブツとしたものができてしまう原因をしっかりと理解することが大切です。


古い角質に皮脂やメイクがくっついて固まったものが毛穴をふさいでいる状態

ですね。


ブツブツといってもただ毛穴が黒ずんで見えるものや、白くポツポツとしたもが飛び出しているもの(角栓と呼びます)もあります。


黒ずみや角栓は見た目は多少違いますが、これらはすべて毛穴に詰まった汚れが目立っている状態です。


このような鼻全体または鼻の横にできるイチゴのようなブツブツを改善するためには、まず原因をしっかりと知っておく必要があります。


チェックポイント

なぜならほとんどの場合、原因は1つではなくて複数のものが絡み合っているため、全体を理解しつつ、あなたに合った対策を探る必要があるのです。


雑誌や口コミで鼻のブツブツ改善に良いと言われている評判の方法を実践したけどあまり効果を感じなかったという方は、まずは自分に当てはまる原因を知ることが大切なのです。


では、鼻のブツブツの原因として考えられるものを具体的に挙げると主に以下の4つになります。


  • 生活習慣の乱れ
  • 汚れが落ちていない
  • 過剰なスキンケア

それぞれについて簡単に説明していきましょう。


生活習慣

眠い

睡眠不足をするとお肌の調子が悪いというのはほとんどの方が経験したことがあるでしょう。


実はお肌のターンオーバー(古い角質が剥がれて新しいものと入れ替わろうとするサイクル)は、主に睡眠中に行われるのです。


しかも、ただ眠っていればいいのではなく、ノンレム睡眠と呼ばれる眠りの深い時に行われるので、質の良い睡眠を取ることがターンオーバーには欠かせないのです。


そのため、不規則な生活リズムで過ごしたり寝不足が続いたりすると、ターンオーバーが乱れて古い角質が残り、毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。


汚れが落ちていない

汚れが落ちない

鼻のブツブツが目立つのは、単純に汚れがしっかりと落ちていないということもありますね。


例えば、仕事が遅かったり飲み会後などにつかれてちゃんとメイクを落とさずに眠ってしまったり、適当に洗顔をして済ませてしまうことがよくあるという方は注意が必要です。


また、メイクは濃い方なのに肌に優しいという理由で洗浄力の弱いメイク落としを使用しているような場合は、落としきれいていない汚れが原因で毛穴が詰まりやすくなっている可能性があります。


過剰なスキンケア

過剰なケア

さきほどとは逆に、今度は洗いすぎてしまっている場合も毛穴がつまりやすくなることがあります。


例えば、しっかり汚れを落とそうとしてゴシゴシ摩擦をするように洗うと、肌は刺激を和らげるために角質を厚くして肌を守ろうとします。


そのためには古い角質をたくさん残して厚みを増す必要があるため、結果的に毛穴を狭めて詰まりやすくしてしまうのです。


また、洗浄力の強いメイク落としや洗顔料などを使い続けていると、必要な油分まで取り除かれて乾燥しやすくなってしまいます。


そうすると、皮膚が潤いを残そうとして皮脂が過剰に分泌させるため、これもまた毛穴を詰まらせて鼻のブツブツができるのを促進させてしまうのです。


洗う時に強くこすることだけでなく、拭くときにタオルによる摩擦、さらにどこに原因があるのかわからないのにいきなりピーリングのような肌に負担のかかることも逆効果になる可能性があります。


即効性のある方法とそれぞれのデメリット

ピンセット

これは結構やってしまっている方が多いと思うのですが、鼻のブツブツをすぐに治したいからと言って力を入れて毛穴の汚れを押し出したり、強力な毛穴パックを使用してすぐに解決しようとしていませんか?


最初のところでも言いましたが、基本的に汚れをいくら取り除いても生活習慣やスキンケア方法を改善して鼻のブツブツができにくい肌を作らない限りは、時間の経過とともにまた汚れが目立つようになります


それどころか、指やピンセットで力を加えたり、剥がす時に痛みを感じるようなパックを続けていると、過剰なスキンケアのところでも説明したように、逆に毛穴の黒ずみや角栓ができやすい肌になってしまうのです。


そのため、とりあえず一時的な効果でもいいから毛穴の汚れを除去したいという場合には、鼻のブツブツを取る方法ごとにデメリットを理解して実施することが大切です。


一時的な効果ではありますが、毛穴の黒ずみや角栓を改善するための対症療法として


  • 酵素洗顔
  • ピーリング
  • ピンセットで引き抜く
  • 毛穴パック
  • 指や爪で押し出す

といったものがありますね。


それぞれについて一時的にどのような効果が期待できるか、そしてどんなデメリットがあるか簡単に説明しましょう。


酵素洗顔

酵素洗顔は、簡単に言うと一般的な洗顔料では分解できない角質を酵素の力で分解するというものです。


前にも説明したように鼻の毛穴からポツポツと出ている汚れは主に古い角質からできたもので、角質はケラチンと呼ばれるタンパク質からできているので、通常のクレンジング剤や洗顔料では分解することができません。


そのためタンパク質を分解することのできる酵素を配合した洗顔料によって、古くなった角質を除去しようというわけです。


気を付けないといけないのは、毛穴だけに作用するわけではなく肌全体に作用するものなので、敏感肌や乾燥肌のように角質が弱っている場合には症状を悪化させてしまう場合があるので注意が必要です。


毛穴の汚れを除去するというよりも、顔全体の皮膚が古い角質でゴワついているような場合に適していると思います。


ピーリング

ピーリングの作用も酵素洗顔に近いもので、顔全体の角質をほんの少しだけ分解する効果があります。


酵素洗顔と違うのは、酵素ではなくフルーツ酸と呼ばれる果物に含まれる酸を用いて角質を溶かすという点です。


使用している成分は違いますが、ピーリングの場合も毛穴の汚れだけではなく皮膚全体に作用することから、乾燥肌や敏感肌には適さない場合があるので注意が必要です。


指や爪で押し出す

これは一番やって位はいけないことなのですが、なぜか上手にやれば鼻のブツブツを除去できると思って試してしまう方が多いようですね。


基本的に皮膚を少しつまむようなことをすると、小さな力であっても局部的に強い力がかかるため、炎症を起こして赤みを帯びたりしてしまいます。


また、あまり知られていませんが炎炎症によってメラニン色素が誘発されてシミのような黒ずみが残ったり、最悪の場合はニキビ跡のように凸凹が残ってしまうことがあるので絶対にやらないようにしてください。


一時的に毛穴の汚れを取るために一生ものの跡を残す可能性があるというハイリスクローリターンの行為であると覚えておいて下さい。


ピンセットで引き抜く

鼻のブツブツを除去する方法としてピンセットを使用するというのもやろうとする方が多いようですが、確かに皮膚に刺激を与えないように上手につまむことができるのであれば、よい方法だと思います。


でも、実際にやってみるとわかりますが下の動画の通り、難易度は相当高いです(鏡を使うにしても拡大鏡を使用しないと難しいでしょう)。



しかも、間違って皮膚をつまんでしまうと、爪で押し出してるのと同じくらい強い刺激を与えてしまうので、炎症を起こしたりして逆に目立つようになってしまいます。


そのため、毛穴から大きく飛び出している汚れを一部引き抜くならまだ効果は期待できますが、すべての毛穴の汚れを取り除くのは技術的にも労力的にも難しいと思った方がいいでしょう。


毛穴パック

毛穴はパックは上手に実施することができれば、確かに毛穴の汚れを綺麗に取り除くことができます。


しかも、パックに角栓がきれいにくっついてくるので、汚れが取れるという実感が強く中毒性がありますよね。


ただ、毛穴パックも結構難しくて、水に濡らした状態で鼻に張り付けてある程度乾かしてから剥がすのですが、生乾きだと粘着力が弱くて汚れがうまく取れないし、乾かしすぎると粘着力が強すぎて毛穴の周囲の皮膚まで剥がしてしまったり、赤く炎症を起こしてしまったりします。


そのため、毛穴パックも一時的に毛穴のポツポツを取るにはいいのですが、結構慣れが必要だし、うまくいかないと肌を痛めやすいというデメリットもあることを覚えておいてください。


以上のように、鼻のブツブツを取る方法は複数あって、どれも多少のリスクはありますし、実施したからといってあくまでも一時的に汚れを除去するだけなので根本手kな解決にはなりません。


でも、そのまま放置するのは見た目も嫌だし、ニキビに発展してしまうこともあるので一時的でもいいから除去したいという場合は、今すぐきれいな肌を手に入れようとして一生汚い肌になってしまわないように十分注意をして実施してください。


鼻のブツブツをきれいに治すために必要な対策

対策

鼻のブツブツの原因、そして無理に取り除いて刺激をしてしまうと逆効果になることは理解して頂いたと思います。


じゃあ、対策としてはどんことをしたらいいのかというと睡眠をしっかり取ることは当然として、それに加えてスキンケアの工程をしっかりと見直すことが大切です。


具体的には


  • 汚れをしっかりと落とす
  • 過剰なスキンケアを避ける
  • 保湿を十分に行う

という3つの点に絞って、日々のスキンケアをもう一度見直してみましょう。


具体的には、クレンジング、洗顔、保湿というものを1つずつ見直していくということです。


それぞれ簡単に説明しますので、日々のケアで該当する点があれば取り入れてみて下さいね。


クレンジング

クレンジング

メイクを落とした後にヌルヌルしたり、反対にすごくつっぱってしまうという場合にはクレンジングの見直しが必要です。


肌質によっても変わってきますが、メイクが濃い場合にはオイルタイプを使って素早く落とすべきですし、乾燥がひどい場合にはダブル洗顔不要のものでやさしく洗う必要があります。


今、メイク落としをした後にヌルつきとカサつきのどちらに近いかをよく考えてみて、あなたのメイクの濃さと肌質に最適なクレンジングを選ぶ必要があるのです。


もっと詳しく知りたい方はこちら → 角栓におすすめのクレンジングはどれ?安易にオイルを選んじゃダメ!


洗顔

洗顔

乾燥肌じゃないのに皮脂が多いという方は、クレンジングとは別に洗顔を行った方がいいでしょう。


基本的に洗顔で問題になるのは洗いすぎです。


クレンジングの残りや皮脂汚れは泡でなでるように洗うだけで十分落とすことができますが、昔からの習慣や癖でついゴシゴシこすったり、熱いお湯ですすいだりしていると、乾燥やターンオーバーの乱れによって毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。


毎日一生懸命洗顔をしているのに鼻のブツブツが改善しない、1日に何回も洗っているという場合には、こすらないようにすることやぬるま湯ですすぐといった基本に沿った正しいやり方で肌に優しい洗顔ができているかもう一度見直してみましょう。


また、汚れを落としやすくするために蒸しタオルなどを使って皮脂を柔らかくすることも、過剰な洗顔を防ぐ方法の1つとして組み合わせてみるのもおすすめです。


もっと詳しく知りたい方はこちら → 角栓ケアにおすすめの洗顔料と角栓が落ちないときに見直すべきポイント


化粧水や美容液での保湿

化粧水

最後に、しっかりと汚れは落とせているし洗いすぎている感覚もない場合には、保湿に問題がある可能性があります。


保湿はクレンジングや洗顔で失った皮脂バランスを調整するという一時的な効果を期待するものと、肌の水分保持やバリア機能を働かせるために必要な油分を補給するという2つの目的があるのです。


そのため、配合されている成分などを気にせずに何となく使い続けている化粧水をパシャパシャ塗っているだけという方は、一番大事な水分保持やバリア機能が低下してしまっているかもしれません。


そうなると、乾燥しやすくなって皮脂が過剰に分泌したり、刺激を和らげようとして角質が厚くなったりして鼻のブツブツができやすい肌になってしまうのです。


そうならないためにも、ただ水分を肌に塗るのではなく、肌の潤いを閉じ込めるために必要なセラミドという油分を補給してあげるような保湿ケアをするよう心掛けてみて下さい。


もっと詳しく知りたい方はコチラ → 角栓ケアに使う化粧水の選び方とおすすめランキング